





Alessandro Fendillo
2026年9月19日、イタリアのピゾーニェで開催された「第20回国際バイオリン製作コンクール」。
バイオリンをはじめとする弦楽器製作技術を競うこのコンクールにおいて、Alessandro Fendillo氏の作品は、ANLAI賞およびピゾーニェ市賞を受賞しました。
今回、東京バイオリンではこの栄誉ある賞を受賞した作品そのものを作家本人から譲り受けました。
製作者の技術と美意識がこめられ、コンクールの場で評価を受けた1挺。
受賞歴という確かな背景に加え、実際の楽器が持つ造形美や音色を、ご自身の目と耳でお確かめいただけます。
ぜひ実際に手に取ってお試しください。
Aleesandro Fendilloプロフィール
1989年、イタリア・クレモナ生まれ。
2003年にクレモナ国際弦楽器製作学校に入学し、バイオリン、ヴィオラ、チェロの製作技術と修復を学びました。卒業後はStefano Conia、Luca Belliniらの工房で研鑽を積み、2012年に自身の工房を開設しました。
その製作は、アマティ、ストラディヴァリ、グァルネリに代表される伝統的なクレモナのモデルを基盤としながら、20世紀初頭のミラノの製作家たちの様式にも目を向け、独自の表現を追求しています。
また、製作活動と並行して後進の指導にも携わり、国際的な製作コンクールにも参加。2024年にはピゾーニェ国際弦楽器製作コンクールで「Pierangelo Balzarini賞」を受賞しました。
2026年には、同コンクール第20回大会においてANLAI賞・ピゾーニェ市賞を受賞。本ページでご紹介するのは、その受賞作品そのものです。
